ニュースリリース

2008年度の業績予想を修正

2009年04月28日

  • 経営関連

横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は、2009年3月24日に公表した2008年度(2008年4月1日~2009年3月31日)の連結業績予想および個別業績予想を修正する。連結の売上高は前期比6.2%減の5,170億円、営業利益は同60.7%減の130億円、経常利益は同98.0%減の5億円、当期純利益は55億円の赤字(前期は211億円の黒字)となる見通し。前回予想に比べ、売上高は0.6%減、営業利益は13.0%増となる。経常利益は前回予想より55億円、当期純利益は25億円増加する。

営業利益と経常利益が前回予想を上回るのは、前回公表時の想定よりも販管費等の削減が進んだほか、期末日の為替レートが円安となり外貨建て資産の換算差損が圧縮されたため。通期の為替レートは1ドル=101円(前期比14円高)、1ユーロ=144円(同18円高)となった。前回公表時は1ドル=100円、1ユーロ=143円を想定していた。