ニュースリリース

横浜ゴム、世界最大級のタイヤトレードショー「ライフェン2014」に出展

2014年05月13日

  • タイヤ関連

横浜ゴム(株)は5月27日から30日までドイツのエッセンで開催される「ライフェン2014」に出展する。隔年開催される同ショーは世界最大級のタイヤトレードショーのひとつで「ライフェンメッセ」の通称で知られている。今回、次世代モータリゼーションの成長に貢献する先進技術と幅広いタイヤカテゴリーの最新商品を紹介し、YOKOHAMAの先進性とハイパフォーマンス性を訴求する。

次世代を見据えた先進技術の象徴として、横浜ゴムの様々な部門の最新技術を結集して開発したEVコンセプトカー「AERO-Y(エアロ・ワイ)」を展示する。「AERO-Y」はホイールハウス内の空気の流れをコントロールして車全体の空気抵抗低減を図る「フィンタイヤ」をはじめ、航空部品開発から生まれた超軽量かつ高強度なボディ設計技術、ハマタイト(接着剤)の開発で培った異種複合材接着技術などを採用している。

グローバル・フラッグシップブランド「ADVAN(アドバン)」では、ハイパワー・プレミアムカー向けタイヤ「ADVAN Sport V105(アドバン・スポーツ・ブイ・イチマルゴ)」、ストリートスポーツタイヤ「ADVAN NEOVA AD08R(アドバン・ネオバ・エイディー・ゼロハチ・アール)」に加え、今年から新規定となった「FIA世界ツーリングカー選手権(WTCC)」に供給している新しいサイズのADVANレーシングタイヤやメルセデスベンツGクラスに新車装着されている「ADVAN S.T.(アドバン・エスティー)」を展示する。さらにメルセデス・ベンツのSクラスや今年発売された新型車、ポルシェのパナメーラに新車装着されたタイヤも展示し、世界有数のプレミアムカーに選ばれた実績をアピールする。

また、低燃費タイヤブランド「BluEarth(ブルーアース)」、SUV用タイヤブランド「GEOLANDAR(ジオランダー)」の多様な商品ラインアップを紹介するとともに、冬用タイヤコーナーでは今年発売予定の欧州大陸向けウインタータイヤと北欧・ロシア向けスタッドタイヤ、そして高い人気を得ているスタッドレスタイヤ「iceGUARD 5(アイスガード ファイブ)」を展示する。そのほか、バン用タイヤやトラック・バス用タイヤに加え、アーティキュレートダンプトラック向けのオフロードタイヤ「RB31(アールビー・サンイチ)」なども展示し、多くの分野で活躍するYOKOHAMAのタイヤラインアップを紹介する。

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横浜ゴムブースのイメージ図

横浜ゴムブースのイメージ図