ニュースリリース

横浜ゴムの新城工場、操業開始50周年記念イベントを開催

2014年04月23日

  • 経営関連
  • サステナビリティ

横浜ゴム(株)の乗用車用タイヤ生産拠点である新城工場(愛知県新城市)は、5月3日(土)、操業開始50周年記念イベントを開催する。「環境と地域共生」をテーマとし、従業員やその家族、地域住民の方々と親睦を深めながら環境意識を共有することを目的としている。イベントは9時半から15時半まで工場内特設会場にて行う予定。

当日は横浜ゴムグループの植樹プロジェクト「YOKOHAMA 千年の杜」の植樹会を10時から開催する。さらに、植樹活動や生物多様性保全活動など横浜ゴムグループが取り組んでいるCSR活動を紹介。そのほか、オフロードレーサー塙郁夫選手とモータージャーナリスト飯田裕子氏によるトークショー、パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムに参戦したオリジナルEV(電気自動車)レーシングカーによるデモラン、和太鼓の演奏会、チェーンソーで丸太を彫刻するチェーンソーアートの実演などを行う。また、苗木の植え替え体験やどんぐりを使った工芸品づくり、地域食材を中心とした各種模擬店、地域の物産販売などを開催するほか、子供向けゲームコーナーなども設ける。

横浜ゴムはCSR経営ビジョンとして「社会からゆるぎない信頼を得ている地球貢献企業になる」を掲げている。このビジョンのもと、新城工場は地域貢献活動を積極的に行っており、地元小学校での交通マナー教室開催や、「愛知池 森と緑づくり植樹祭」(主催:愛知県東郷町)、「穂の国『いのちの森づくり』植樹祭」(同:NPO法人「穂の国森づくりの会」)などへの苗木提供などを行っている。

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新城工場の外観

新城工場の外観