ニュースリリース

2008年度の業績予想を下方修正

2009年01月21日

  • 経営関連

横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は、昨年11月12日に公表した2008年度(2008年4月1日~2009年3月31日)の連結業績予想および同年5月12日に公表した個別業績予想を修正する。連結の売上高は前期比5.2%減の5,230億円、営業利益は同57.7%減の140億円、経常利益は20億円の赤字(前期は252億円の黒字)、当期純利益は70億円の赤字(前期は211億円の黒字)となる見通し。前回予想に比べ、売上高は6.1%減、営業利益は46.2%減となる。経常利益は前回予想より195億円、当期純利益は同165億円減少する。7円を予定していた期末配当も未定に修正する。

世界同時不況により国内・海外ともに需要が大幅に減少しているうえ、為替相場が想定を上回る円高で推移していることなどから、売上高、利益ともに前回予想を大きく下回る。前提となる通期の為替レートは前回予想時の1ドル=103円、1ユーロ=146円から、1ドル=100円、1ユーロ=143円に変更した。