ニュースリリース

2008年度第2四半期累計の業績予想を下方修正

2008年10月27日

  • 経営関連

横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は、5月12日の決算発表時に公表した2008年度第2四半期累計期間(2008年4月1日~2008年9月30日)の連結業績予想を修正する。連結の売上高が前年同期比1.4%増の2,570億円(前回発表予想比2.7%減)、経常利益が同64.8%減の38億円(同5.0%減)、四半期純利益が同96.2%減の5億円(同75.0%減)となる見通し。営業利益は前年同期比54.6%減の55億円に据え置く。

売上高が前回予想を下回るのは、金融不安を背景に欧米を中心に世界各国の需要が減退したため。経常利益は為替相場の急激な円高による外貨建て資産の換算差損が増加したことにより、当初予想を下回る。四半期純利益は経常利益の減少に加え、在庫未実現利益の消去に関する税効果が一部未認識になったことにより税負担が増加したため、当初予想を下回る。通期の連結業績予想については、11月12日の第2四半期決算発表時に公表する予定。