ニュースリリース

横浜ゴム、13年連続で「エコプロダクツ」に出展

2012年12月10日

  • 経営関連
  • サステナビリティ

横浜ゴム(株)は12月13日(木)~15日(土)、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「エコプロダクツ2012」に出展する。今年は「環境+人、社会にやさしい」をめざす乗用車用低燃費タイヤ「BluEarth(ブルーアース)」の先進タイヤ技術「ブルーアース・テクノロジー」を中心に展示するほか、トラック・バス用およびタイヤ以外の環境貢献商品やCSR活動をパネルで紹介する。同イベントへの出展は13年連続となる。

「ブルーアース・テクノロジー」では、タイヤの空気漏れを抑制する新独自素材インナーライナー「AIRTEX Advanced liner(エアテックス アドバンスド・ライナー)」、ウェットグリップ向上で濡れた路面走行時の安心感を高める「オレンジオイル配合技術」、ころがり抵抗低減に加え、耐摩耗性、ウェットグリップを高次元で両立した「ナノブレンドゴム」を詳しく解説する。さらに、それぞれの効果を分かりやすく実感していただくための実験装置を設置する。トラック・バス用コーナーでは資源の有効活用やCO2削減を実現するリトレッドタイヤや、運輸・物流の環境性・安全性・コスト削減に貢献する空気圧モニタリングシステム「HiTES(ハイテス)」を紹介する。

横浜ゴムは東日本大震災の被災地である岩手県大槌町が取り組む「いのちを守る森の防潮堤」のモデルケースとなる森づくりを支援しており、ブースでは今年4月に開催した第1回の植樹会の模様などを紹介する。また、従来から国内外の生産拠点で取り組んでいる植樹活動「YOKOHAMA千年の杜」やチャリティライブ「LIVEecoMOTION」も紹介する。

今年で14回目の開催となる「エコプロダクツ」は、(社)産業環境管理協会と(株)日本経済新聞社が主催する日本最大級の環境展示会。企業、行政、NPO、学生など711社・団体が出展し、18万5千人の来場者が見込まれている。

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横浜ゴムブースのイメージ図

横浜ゴムブースのイメージ図