横浜ゴム（株）は富士重工業（株）の新型軽乗用車「スバル プレオ プラス」の新車装着用（OE）として、当社の環境タイヤコンセプト「BluEarth（ブルーアース）」に基づいて開発した「BluEarth A34（ブルーアース・エーサンヨン）」の納入を開始した。装着サイズは155/65R14 75S。

「BluEarth」は「環境性能のさらなる向上＋人に、社会にやさしい」をテーマとした横浜ゴムのグローバルコンセプトで優れた環境性能に加え、ドライバーや同乗者、周辺生活環境への負荷低減、“やさしさ”性能の実現を目指している。今回納入した「BluEarth A34」は「BluEarth」の基盤設計や材料技術を投入し、低燃費性能を高めながら安全性能と快適性能をバランスさせた。

「スバル プレオ プラス」は軽自動車に求められる優れた機能性、経済性を備えたエコカー。ガソリン車トップレベルである30.0km/L※（JC08モード燃費値）の低燃費を実現しながら、誰もが扱いやすく、快適なジャストサイズと優れた安全性を確保している。※富士重工業調べ（2012年12月現在）、2WD車

横浜ゴムは「BluEarth」コンセプトに基づいた市販用タイヤおよびOEタイヤの開発を積極的に進めており、OEタイヤは最新のエコカーやハイブリッドカーを中心に新車装着されている。市販用では「BluEarth」ブランドとして環境フラッグシップタイヤ「BluEarth-1（ブルーアース・ワン）」、プレミアムタイヤ「BluEarth-A（ブルーアース・エース）」、ミニバン専用プレミアムタイヤ「BluEarth RV-01（ブルーアース・アールブイゼロワン）」、スタンダードタイヤ「BluEarth AE-01（ブルーアース・エーイーゼロワン）」の4商品をラインアップ。また、その他の市販用タイヤブランドでも「BluEarth」の技術を搭載した商品を販売している。