ニュースリリース

横浜ゴム、ロシアの国民的キャラクター「チェブラーシカ」を起用してスタッドレスタイヤをPR

2011年08月24日

  • タイヤ関連

横浜ゴム(株)は、昨年に引き続きロシアの国民的キャラクターであり、日本でも人気の「チェブラーシカ」を起用して乗用車用スタッドレスタイヤ「iceGUARD(アイスガード)」をPRする。2011年9月からカタログやホームページなどに登場し、お客様に「アイスガード」の特長を紹介する。

「アイスガード」は優れた氷上性能に加え、さまざまに変化する冬路面での走行性能を高めたスタッドレスタイヤシリーズ。最新商品の「アイスガード トリプルプラス※1」は、「氷に効く」「永く効く」「燃費に効く」という3つの特長を備えている。「氷に効く」では、高密度「トリプル吸水ゴム」など従来品(アイスガード トリプル)の技術を継承することで、自社スタッドレスタイヤ史上最高の氷上性能を実現。「永く効く」では、ゴムの柔らかさを永く持続する「ブラックポリマーII」を採用している。さらに「燃費に効く」では、従来品(アイスガード トリプル)に比べころがり抵抗を約4%低減※2させた。

※1 愛称:「アイスガード トリプルプラス」 製品名:「アイスガード iG30」

※2 <ころがり抵抗>比較品 iceGUARD TRIPLE PLUS: 94.8(指数96) iceGUARD TRIPLE: 98.3(指数100)
<試験方法>当社ドラム抵抗試験機による、ころがり抵抗係数(RRC)を測定<試験条件>テスト日程/2010年3月18日、タイヤサイズ/195/65R15 91Q、リムサイズ/15×6.0JJ、空気圧/210kPa、負荷荷重/4.82kN ※ころがり抵抗とは、走行中にタイヤが損失するエネルギーであり、ころがり抵抗係数とは、タイヤへの荷重に対するころがり抵抗の比率です。※ころがり抵抗係数はJIS D4234:2009(ISO28580)を用いて測定しています。※ころがり抵抗は空気圧や溝深さ、使用条件によって異なります。※タイヤのころがり抵抗の低減は、一般的には車両燃費の改善に寄与しますが、その低減幅は実車燃費の改善率を示すものではありません。※記載した数値は、社内で設定した条件における結果で算出したものです。実際の走行では、走行コース、走行条件、車両、気温、路面状況等により変わるため、普遍的なものではありません。よって異なる条件下の数値とは比較できませんのでご了承ください。※テストに関する詳細なデータはタイヤ公正取引協議会に届け出てあります。

チェブラーシカとは

現代ロシアでもっとも有名な児童文学作家のエドゥアルド・N・ウペンスキー氏の絵本シリーズから生まれたキャラクター。ロシアで絶大な人気を誇る国民的キャラクターで40年以上も愛されてきた。名前の由来は起こしてもすぐに倒れてしまうので「ばったり倒れ屋さん」というロシア語からきている。日本でもその愛くるしい魅力がうけ、子どもから大人まで幅広い層でファンが増え続けている。2009年にテレビアニメ化され、2010年には映画が全国で公開された。2011年11月25日に劇場版「チェブラーシカ特別版」DVDが発売予定。