ニュースリリース

横浜ゴム、アジア最大規模のデザインイベント 「グッドデザインエキスポ2011」に出展

2011年08月11日

  • タイヤ関連
  • サステナビリティ

横浜ゴム(株)は8月26日(金)~28日(日)の3日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「グッドデザインエキスポ2011」に出展する。

「グッドデザインエキスポ」は、グッドデザイン賞二次審査会終了後の会場を公開して行うデザインイベントで、公益財団法人日本デザイン振興会が主催し、経済産業省が後援している。今年は約750の企業・団体が出展し、生活用品、車、建築など人々の暮らしと社会を取り巻くあらゆるデザイン2,000点以上を展示。来場者数はおよそ4万5千人を見込んでいる。

横浜ゴムは、自然環境にある形状、現象に着目したタイヤデザイン「Nature Design(ネイチャー・デザイン)」を通して、横浜ゴムが考える環境と人にやさしいタイヤデザインの未来の姿を紹介する。商品では「環境、そして人や社会にやさしい」をコンセプトとした新しい環境タイヤブランド「BluEarth(ブルーアース)」をメインに展示。フラッグシップ「BluEarth-1」、ミニバン専用プレミアム「BluEarth RV-01」、スタンダードタイヤ「BluEarth AE-01」の3商品に加え、プロトタイプを展示する。

横浜ゴムは今年のグッドデザイン賞に、この「BluEarth」コンセプトと、総合的環境性能コンセプトの下に氷雪上性能を重視したトラック・バス用スタッドレスタイヤ「ZEN 903ZW」をエントリーしており、一次審査を通過している。これまでに「エコタイヤDNA」シリーズでタイヤ業界初のエコロジーデザイン賞を受賞(2002年)、その後、乗用車用タイヤ空気圧モニタリングシステム「AIR watch(2004年)」、最高峰コンフォートタイヤ「ADVAN dB(2009年)」、「BluEarth」の第一弾「BluEarth AE-01(2010年)」でグッドデザイン賞を受賞している。

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ヨコハマブースのイメージ図

ヨコハマブースのイメージ図