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横浜ゴム、アジア最大のFIA公認クロスカントリーラリー 「アジアクロスカントリーラリー」に11年連続で協賛

2011年07月28日

  • モータースポーツ

横浜ゴム(株)は、2011年8月6日から11日までタイ王国とカンボジア王国で開催されるアジア最大のFIA公認クロスカントリーラリー「アジアクロスカントリー2011」に協賛する。同ラリーへの協賛は2001年から11年連続となる。

今年は一般の方々がレースの魅力を体感できるアドベンチャークラス(昨年はスポーツクラスとして開催)に、4×4用車両タイヤ「GEOLANDAR(ジオランダー)」を提供する。また、横浜ゴムがサポートしているADVAN Team Nutaharaの奴田原文雄選手がナビを努め、Show Aikawa World Rally TeamとしてT1-1クラス(市販車改造ガソリンクラス)に初参戦する哀川翔選手をはじめ、2007年から参戦している青木琢磨選手など多くの選手をサポートしていく。

「アジアクロスカントリー」は、1996年にアジア各国の国際親善と友好を目的にスタートしたイベント。砂漠を中心として現在南米で開催されているダカールラリー(通称:パリダカ)やメキシコのBaja(バハ)1000などと異なり、ダート、マッド、砂、ジャングル、山岳路、川越えなど多彩で過酷なコースおよそ1900kmを走破するもの。今年はタイ王国パタヤをスタートし、カンボジア王国のアンコールワットでゴール。アジア各国や欧州から数十台が参加を予定しており、日本からは4チーム、5台の車両が参加する。

※写真をクリックすると印刷用高解像度画像がダウンロードできます。

GEOLANDARを装着した哀川翔選手の 参戦車両トヨタFJクルーザー

GEOLANDARを装着した哀川翔選手の 参戦車両トヨタFJクルーザー

車両の前でポーズを決める哀川翔選手(中央)と奴田原 文雄選手(右)、2号車ドライバーの山本則博選手(左)