ニュースリリース

PRGRドライバー「iD435」新発売

感性とデータで生まれたアスリートモデル

2010年10月29日

  • ゴルフ

横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は、PRGRの新ブランド「iD」のアスリートモデルのドライバー「iD435(アイ・ディー・ヨン・サン・ゴ)」を(株)プロギア(社長:森昌弘)を通じて12月10日から発売する。ヘッドスピード別に「M-46」「M-43」「M-40」の3タイプを用意し、価格は1本75,600円(本体価格72,000円)。

 「iD」の基本コンセプトは、“ゴルファーの感性(Inspiration)とデータ(Data)を重視したクラブづくり”。「iD435」ドライバーはアスリートゴルファーの「感性」に応え、ヘッドを小ぶりでディープな435cm3に設計。クラブ長さは長すぎない44.75インチで平均ミート率を高めた。またクラブ重量はやや重めの316g(M-43)で、ヘッドスピードの速いゴルファーでもクラブの軌道が安定しやすい重量感でインパクトの再現性を高めた。ヘッドはストレートフェースで左へのミスを恐れずに思いきり振り抜け、さらにガラスシートコーティング製法による極めて高精度なシャフトはスムーズなしなりを持たせ、加速感と適度なつかまりを実現した。
 
 同時に「データ」に基づき、フェースを49分割した偏肉シミュレーションから生まれた「iD435」専用フェースを採用。重心点をややヒール寄りに、フェースセンターを最高初速点にする「新重心設計※」を実現すると同時に、フェースターンもやさしくなりスクエアインパクトの再現性を高めた。また最高初速点をセンター、重心点をヒール寄り、たわみ点をトゥ側に適正配置した「3バランス設計※」によりスイートスポットの拡大を図り、飛距離のバラツキを抑えた。これらにより、「iD435」は気持ちよく叩けるやさしいアスリートゴルファー向けドライバーに仕上げた。
※特許出願中

※写真をクリックすると印刷用高解像度画像がダウンロードできます。

「iD435」

「iD435」

クラブ設計の特長

「iD435」のスペック