ニュースリリース

横浜ゴムの中国子会社、中華環境保全基金会とタイアップ

2011年05月16日

  • 経営関連
  • サステナビリティ

横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)の中国のタイヤ販売会社である横浜タイヤ販売(上海)有限公司は、「ヨコハマタイヤ=環境にやさしいタイヤ」のイメージを中国国内に広く伝えるため、中国政府の諮問機関である中華環境保全基金会とタイアップし、当社の環境貢献活動や商品をPRすることを発表した。

 中華環境保全基金会は環境保護を促進する基金団体として1993年に設立され、環境保護活動や環境分野の研究・人材育成などを行う個人や組織へ資金提供を行っている。今回、横浜タイヤ販売(上海)はパートナー企業として認定されたことで、環境商品ポスターや広報活動に同基金会のロゴを使用することが出来る。また、中国のヨコハマタイヤのイメージキャラクターである俳優の古天楽(ルイス・クー)氏をヨコハマ環境大使として起用し、同基金会とのタイアップ活動を環境商品のTVコマーシャルや広告などでアピールする。

 中国では近年、消費者の間で環境意識が高まっており、環境負荷を軽減する様々な取り組みに関心が寄せられている。横浜ゴムは中国におけるエコタイヤの販売強化を計画しており、こうした風潮の中で中華環境保全基金会とタイアップ活動を行うことで「環境性能に優れたヨコハマタイヤ」というイメージを根付かせていく。

キャンペーンマーク

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キャンペーンマークを使用し、ヨコハマ環境大使に任命した古天楽(ルイス・クー)氏を起用した広告