ニュースリリース

エコカーと再生エネルギーの国際展示会「EVERモナコ」に初出展

2011年03月31日

  • タイヤ関連
  • サステナビリティ

横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は本日から4月3日までモナコ公国で開催される環境対応型自動車(エコカー)と再生エネルギーの国際展示会「EVERモナコ2011」※に初出展する。今年4月から欧州で発売する当社の新しい環境タイヤ「BluEarth(ブルーアース)」の第一弾商品である「BluEarth-1(ブルーアース・ワン)」を紹介する。

「BluEarth-1」は「BluEarth」シリーズのフラッグシップモデルであり、高レベルの環境性能と安全性能に加え、静粛性や快適性の向上、車外通過騒音の低減など“人にやさしい性能”も実現している。「BluEarth」は「環境、そして人や社会にやさしいタイヤ」をコンセプトに、ころがり抵抗低減による燃費の向上と優れた安全性能を両立し、さらにドライバーや同乗者、周辺生活環境に対する負荷低減を目指している。日本では「BluEarth-1」を含め、コンパクトカー・セダン向け「BluEarth AE-01」とミニバン用「BluEarth RV-01」の3商品を販売している。

「EVERモナコ」はモナコ大公アルベール2世の後援の下、2006年にスタートした。電気自動車、ハイブリッドカー、燃料電池車や関連部品などを紹介するエコカー部門と、自然エネルギーなどを利用した技術を紹介する再生可能エネルギー部門で構成される。昨年は70の企業・団体が出展し、およそ10,000人が来場した。

※EVERはEcologic Vehicles & Renewable Energies International Conference & Exhibitionの略称