ニュースリリース

新城南工場で第2期植樹祭を開催

「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクト

2010年11月22日

  • 経営関連
  • サステナビリティ

横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は11月6日(土)、乗用車およびライトトラック用タイヤ生産拠点である新城南工場(愛知県新城市)で「YOKOHAMA 千年の杜」プロジェクトの第2期植樹祭を開催した。

当日は横浜ゴム従業員やその家族に加え、行政関係者や地元の小中学生およそ200名にもご参加いただき、合計510名で2,649本を植樹した。「YOKOHAMA 千年の杜」プロジェクトは「自前の杜づくり」のコンセプトに則り、第2期からは従業員が育てた苗木を活用しており、今回も自前の苗木を100%使用した。また、植樹活動以外にも従業員が育てた苗木を行政や学校、団体、他の企業などに寄贈することにより、広く社会に対し地球環境保全の重要性を訴えている。

「YOKOHAMA千年の杜」は横浜ゴム創業100周年の2017年に向けて、およそ10年かけて国内外の全生産拠点に杜を創生するプロジェクトで 2007年にスタートした。宮脇昭氏(植物生態学者/横浜国立大学名誉教授)の指導の下、潜在自然植生に則った植樹活動を進め、国内7生産拠点※1と海外グループ会社の11生産拠点※2で約50万本を植樹する。国内は平塚製造所で第4期、尾道、三重、長野、茨城工場で第3期、三島、平塚東、新城南工場で第 2期を完了。海外は1拠点で第3期、4拠点で第2期、1拠点で第1期を完了している。現在までに国内外あわせて目標50万本の34%にあたる約17万本を植樹している。

※1:平塚東工場、中原工場は平塚製造所に含み1拠点とする。新城南工場は新城工場に含み1拠点とする。
※2:中国の3グループ会社は合同開催で1拠点とする。

※写真をクリックすると印刷用高解像度画像がダウンロードできます。

植樹の様子

植樹の様子

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参加者による集合写真

参加者による集合写真