ニュースリリース

新・低燃費タイヤ「ブルーアース」で燃費チャレンジを実施

レーシングカーデザイナー由良拓也氏との共同企画

2010年11月15日

  • タイヤ関連

横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は11月19日(金)からレーシングカーデザイナーである由良拓也氏との共同企画で燃費チャレンジを実施する。由良氏設計のエアロパーツを装着した新車両「AEROPRIUS YURASTYLE neo」に、横浜ゴムの新・低燃費タイヤ「BluEarth(ブルーアース)」を装着し、静岡県から山口県を往復する。同イベントは昨年に続き2回目で、エコドライブイベントを通して車との新しい付き合い方や楽しみ方を提唱することを目的としている。

11月19日朝に静岡県の御殿場を出発し、東名高速、名神高速、山陽自動車道を経由し、山口県の小郡までを往復する予定。折返し地点である山口トヨペット小郡店では11月21日に、エコドライブや車との付き合い方に関する由良氏のトークショーも予定している。最終ゴールは11月22日午前を予定。
昨年は20型プリウスをベースにした「エアロプリウスYURA STYLE」に「DNAアースワン」を装着してチャンレンジし、平均燃費 34.4km/Lを記録した。今年は新車両+新タイヤの組み合わせで記録更新を狙う。

「ブルーアース」は横浜ゴムがグローバルに展開する新タイヤづくりコンセプトであり、新しい低燃費タイヤブランド。今後は商品拡大とグローバル展開を予定している。第一弾商品の「ブルーアースAE-01」は今年7月から日本国内で販売している。

※写真をクリックすると印刷用高解像度画像がダウンロードできます。

ブルーアースを装着した「AEROPRIUS YURASTYLE neo」

ブルーアースを装着した「AEROPRIUS YURASTYLE neo」

■由良拓也氏プロフィール

1951年東京生まれ。レーシングカーデザイナー、ムーンクラフト社代表。高校時代からレーシングカーの製作に携わり、1972年にフリーとして活動を開始。国内外から高い評価を得る作品を数多くデザインする。2007年にトヨタ・プリウス20型をベースに制作した「エアロプリウスYURA STYLE」が高い評価を得る。2010年、さらに燃費性能を高めた「AEROPRIUS YURASTYLE neo」を制作し、注目を集めている。

イベントスケジュール予定(雨天の場合は日程を変更して実施します)

本イベントは、twitter アカウント(YOKOHAMA_TIRE)でtweetして参りますので、ご参照下さい。

ご参考:ムーンクラフトHP:http://www.mooncraft.jp