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静岡県沼津市の緑化活動に協力、自前の苗木717本を寄贈

2010年08月24日

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横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は、静岡県沼津市が進めている「ぬまづの森整備事業」に協力し、従業員が育てた自前の苗木717本を寄贈した。8月8日(日)の植樹祭には三島工場の従業員がボランティアで参加した。

横浜ゴムは2007年から国内外の生産拠点に森を創生する「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトを展開中で、各生産拠点に植樹する苗木を従業員が育てている。現在はこの活動を社会に向けた貢献活動として広げるため、他の企業や行政、学校、団体などに自前の苗木を積極的に提供している。これまでに「第61回全国植樹祭」や東京都豊島区の「緑化再生プロジェクト」、社会福祉法人進和学園の「いのちの森づくり」などをはじめ、国内外で苗木を寄贈しており、今後もこうした活動を進めていく。

「ぬまづの森整備事業」は、沼津市が今年度より「エコのまち沼津」の施策のひとつとして横浜国立大学名誉教授宮脇昭氏の指導により進めている緑化運動で、公共用地に市民と協働で植樹を行う。

参加者に植樹について説明する宮脇氏

植樹活動の様子