ニュースリリース

「第63回IAA商用車見本市2010」に出展

商用車向け環境対応商品を紹介

2010年09月09日

  • タイヤ関連

横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は9月23日(木)から30日(木)、ドイツのハノーバーで開催される「第63回IAA商用車見本市 2010(63rd IAA Commercial Vehicles)」に出展する。

横浜ゴムのトラック・バス用タイヤ事業は、全世界で“新たな次元の総合環境性能”を追求する環境グローバルコンセプト「ZENVIRONMENT」を展開しており、耐久性向上による資源削減や燃費向上を実現した商品投入を進めている。欧州市場では2008年から「ZENVIRONMENT」コンセプト商品を発売し、高い評価を得ている。今回は「104ZR(ステアリング軸用およびトラック・バス用オールポジションタイヤ)」「901ZS(ステアリング軸用ウインタータイヤ)」に加え、プロトタイプの「106ZS(ステアリング軸用タイヤ)」「107ZL(長距離向けステアリング軸用タイヤ)」を紹介する。さらに鉱山開発や建設現場で使われるアーティキュレートダンプ用のORタイヤ「RB31」も展示。注目が高まっているリトレッドタイヤでは、イタリアのMarangoni(マランゴーニ)社と共同開発した2商品を展示する。このほか、燃費や走行安全性向上に寄与する商品としてタイヤ空気圧モニタリングシステム「HiTES(ハイテス)」を紹介する。

2年毎にハノーバーで開かれるIAA商用車見本市は40カ国以上から1,300社が出展、約25万人が来場する見本市で国際的なトップイベントとして高い評価を受けている。

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ヨコハマブースのイメージ図

ヨコハマブースのイメージ図