ニュースリリース
地球温暖化防止の新たな国民運動 「チャレンジ25キャンペーン」に参加
2010年07月20日
- 経営関連
- サステナビリティ
横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は、政府が「チーム・マイナス6%」にかわる新たな地球温暖化防止国民運動として推進している「チャレンジ25キャンペーン」に参加する。
2009年9月、鳩山由紀夫内閣総理大臣(当時)が国連気候変動サミットにおいて、日本の目標として温室効果ガス排出量を2020年までに1990年比25%削減することを表明し、これをうけて政府は2010年1月14日から「チャレンジ25キャンペーン」を展開し参加を呼びかけている。
横浜ゴムは「チーム・マイナス6%」に2005年から参加しており、「チャレンジ25キャンペーン」で定めているより高レベルな地球温暖化防止活動に積極的に協力していく。同キャンペーンでは①エコな生活スタイルの選択、②省エネ製品の選択、③自然エネルギーの選択、④ビル・住宅のエコ化を選択、⑤CO2削減につながる取組や商品を支援、⑥地域で取組み温暖化防止活動への参加―の6つの具体的なチャレンジを提案しており、横浜ゴムはすべての項目にチャレンジしていく。
地球温暖化防止は、横浜ゴムが進める環境貢献活動の最重要課題のひとつであり、そのため事業活動において発生する温室効果ガスの削減を進めている。2009年度は国内横浜ゴムグループの温室効果ガス排出量を1990年度比21.1%削減。これにより2006年度から4年連続で京都議定書の日本国目標を達成した。また、CO2削減/ライトダウンキャンペーンへの参加や退社時間に一斉消灯を行う「社内ブラックイルミネーション活動」の実施など社内外の省エネ活動にも積極的に取り組んでいる。