ニュースリリース

「CO2削減/ライトダウンキャンペーン 2010」に733拠点が参加

2010年07月12日

  • 経営関連
  • サステナビリティ

横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は地球温暖化防止活動の一環として、環境省が推進する省エネ活動「CO2削減/ライトダウンキャンペーン2010」に本社と国内全8工場に加え、タイヤ販売会社および直営タイヤショップ724拠点で参加。同キャンペーンの特別実施日である6月21日(夏至)と7月7日(七夕)に消灯活動を行った。

同キャンペーンには2006年から参加しており、今年で5年目となる。本社だけでなくグループ全体に広く参加を呼びかけ、2007年からは全てのタイヤ販売会社と直営タイヤショップでも実施している。こうした活動は、横浜ゴムと同質のCSR経営をグループ全体で実践することにより、従業員の地球環境保全に対する意識向上を目的としている。同キャンペーン以外にも、地域の環境展示会や環境イベントなどへの参加を呼びかけている。

横浜ゴムは、地球温暖化防止を環境貢献活動の最重要課題のひとつとしている。そのため事業活動において発生する温室効果ガスの削減を積極的に進め、その結果、2006年度から3年連続で京都議定書の日本削減目標を上回る成果を達成した。また「チャレンジ25キャンペーン」の一員として、クールビズやウォームビズの実施、CO2削減/ライトダウンキャンペーンへの参加に加え、退社時間に一斉消灯を行う「社内ブラックイルミネーション活動」を実施している。

■CO2削減/ライトダウンキャンペーンとは

環境省が地球温暖化防止のため、2003年より各家庭やライトアップ施設に参加を呼びかけている消灯キャンペーン。2010年は新たな地球温暖化防止国民運動「チャレンジ25キャンペーン」の一環として、6月20日から7月7日までに実施期間を延長し、さらに6月21日(夏至の日)と7月7(七夕)の夜8時から10時までの2時間を特別実施日としている。2010年は両日ともに70,000近くの施設、団体などが参加した。