ニュースリリース

タイヤの安全性を訴求、点検サービスも実施

ヨコハマタイヤ安全啓発キャンペーン

2010年04月13日

  • タイヤ関連
  • サステナビリティ

横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は4月8日(木)から11日(日)までの4日間、高速道路の主要サービスエリアや道の駅など計4カ所で「ヨコハマタイヤ安全啓発キャンペーン」を実施した。運営は当社の国内タイヤ販売会社である(株)ヨコハマタイヤジャパンが行った。タイヤの安全性について解説するための専用テントには多くの方々が来場し、さらに安全啓発の小冊子などを約43,000人に配布した。道の駅ではタイヤ点検サービスも行い、摩耗や空気圧の状態を実際に確認してもらうことで定期点検の必要性を訴えた。

専用テントでは実験器具によって、摩耗や空気圧不足によるタイヤの性能劣化を分かりやすく解説したほか、今年から始まった低燃費タイヤのラベリング制度についても説明。来場者からは「摩り減ったタイヤの危険性と定期点検の重要性を認識した」「低燃費タイヤの正しい選び方が理解できた」などの声も聞かれた。また、環境性能や安全性を高めたさまざまな商品を展示することで、タイヤに無関心だったユーザーの興味喚起やドライビングスタイルにあったタイヤ選びの楽しさなどを訴求した。

適正な使用や日常点検の重要性を伝えることはタイヤメーカーの重要な責務であるとの考えから、今後も継続的に安全啓発キャンペーンを実施していく。

※写真をクリックすると印刷用高解像度画像がダウンロードできます。

来場者に説明する(株)ヨコハマタイヤジャパンの田中孝一社長

来場者に説明する(株)ヨコハマタイヤジャパンの田中孝一社長