ニュースリリース

サイレントタイヤ「DNA dB ES501」新発売

ハイレベルな静粛性と省燃費性に加え、ウエット性能をさらに進化

2003年12月09日

  • タイヤ関連
  • サステナビリティ

横浜ゴム(株)(社長:冨永靖雄)は、優れた静粛性と省燃費性能の両立で好評の「DNA dB」をさらに進化させた新商品として、「DNA dB ES501(ディーエヌエー・デシベル・イーエスゴーマルイチ)」を2004年2月19日から順次発売する。発売サイズは185/65R14 86H~235/45R17 93Wの全22サイズ。価格はオープンプライス。

「DNA dB ES501」は、従来品の特長である静粛性と省燃費性をさらに高めながら、特にウエット路面での優れた走行性能をめざして開発した。静粛性で定評のある「デシベルパターン」の改良やタイヤプロファイルの見直しにより走行時のタイヤノイズを低減。さらに、エッジ効果を強化した「ラウンドサイプ」や排水性を高めた「ワイドストレートグルーブ」を新たに施し、ウエット路面での走行安全性を向上した。トレッドコンパウンドには横浜ゴムが独自開発した「合体ゴムIITM(日・米・独・仏で特許取得の技術)」を採用。ウエットグリップを高めながら、ころがり抵抗を従来品に比べ5%低減し省燃費性能も高めた。

「エコタイヤDNA」は運動性、安全性、快適性といったタイヤの基本性能を高めながら、ころがり抵抗を低減することで車の燃費を改善し、CO2の削減に貢献することをめざしたタイヤシリーズ。現在は高級輸入車用からミニバン専用タイヤまで幅広い車種に対応するラインナップが完成している。

※写真をクリックすると印刷用高解像度画像がダウンロードできます。

「DNA dB ES501」

「DNA dB ES501」

「DNA dB ES501」の主な特長

(1)高級乗用車に相応しいハイレベルな静粛性
(2)環境負荷を低減する省燃費性能
(3)優れたウエット性能

静粛性と走行性をさらに向上した「新デシベルパターン」

「DNA dB ES501」の構造図

「DNA dB ES501」の発売サイズ