横浜ゴム（株）（社長：南雲忠信）が（株）プロギア（社長：森昌弘）を通じて販売しているPRGR（プロギア）ブランドの「RED505フェアウェイウッド」が、「第13回ゴルフクラブ・オブ・ザ・イヤー」のユーティリティ＆フェアウェイウッド部門でグランプリを受賞した。さらに同部門で「ZOOM X」が優秀クラブを受賞したほか、アイアン部門でも「RED505アイアン」が優秀クラブを受賞した。なお、授賞式は4月20日（火）に行われた。

「ゴルフクラブ・オブ・ザ・イヤー」は「間違いだらけのゴルフクラブ選び（著者：岩間建二郎、発行：講談社）」内で発表される賞。同書は最新クラブをプロゴルファーの岩間建二郎氏と柳澤伸祐氏が、45パターンに分けた一般ゴルファーのスイングで試打するスイングパターン別テスト法で評価したクラブ解説書。アマチュアゴルファーのクラブ選びのバイブルといわれ、1995年から毎年発売されており、2009－2010年版は12,000部発行した。

今年2月に発売した「RED505」シリーズは、アマチュアゴルファーのスイングタイプの分析に基づき開発したドライバー、フェアウェイウッド、アイアン。コンセプトは“飛距離”と“やさしさ”の両立。今回グランプリを獲得した「RED505フェアウェイウッド」は、アベレージゴルファーが“打ちやすい”と安心できるシャローヘッドに加え、チタンとステンレスの複合ヘッドによる低重心化でボールが上がりやすく飛距離性能に優れている。また、優秀クラブに選ばれた「RED505アイアン」は、ヘッドはオーソドックス形状、抜けの良いラウンド形状のソ－ルに加え、ロフト角はストロング設計、タングステンソールで低重心化し、やさしく飛ばせるアイアンに仕上がっている。