横浜ゴム（株）（社長：南雲忠信）が（株）プロギア（社長：森昌弘）を通じて販売しているPRGR（プロギア）ブランドの「egg（エッグ）」が、ゴルフダイジェストアワード2010のアイアンとエキストラの2部門で「クラブ・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。アイアン部門は「eggアイアンⅡ」、エキストラ部門は「egg」シリーズ（アイアン、スプーン、フェアウェイウッド、ドライバー）が対象。授賞式は4月19日（月）の予定。

「egg」シリーズは「既成概念にとらわれない」、「卵（egg）の殻を打ち破る発想」、「性能（飛び、やさしさ）を最優先に開発」をコンセプトに2007年9月から発売したクラブシリーズ。「egg」は当初、新形状ヘッドのアイアンの販売からスタート。その後、年配の方や女性を含めた幅広いゴルファー層から打ちやすく飛距離がでるという高い評価を受けてクラブシリーズへ発展し、現在は「eggアイアンⅡ」、「eggスプーン」、「eggフェアウェイウッド」、新コンセプト・ドライバーの「egg impact PX-01」をラインアップしている。

「ゴルフダイジェストアワード」はゴルフダイジェスト社主催の表彰制度で、ゴルフ界に大きく貢献した人物、クラブなどを一般ゴルファーの投票をもとに決める。23回目を迎えた今年の投票総数は32,871票で、PRGRの2部門を含め、全7部門が選出された。PRGRは過去に、ドライバー部門で3度（TR-X DUOなど）、アイアン部門で3度（925 TR-X アイアンなど）、エキストラ部門で2度（ZOOM C.など）、クラブ・オブ・ザ・イヤーを受賞している。