ニュースリリース

「SCIENCE FIT」プロギア銀座直営店に導入

業界初の「ヘッド挙動測定器」を使ったスイング診断

2008年08月08日

  • ゴルフ

横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は、8月23日にリニューアルオープンする銀座直営店「PRGR GINZA(プロギアギンザ)」にフィッティングスタジオを併設、新コンセプトのスイング診断「SCIENCE FIT(サイエンスフィット)」を開始する。業界初の「ヘッド挙動測定器」を導入したのが「SCIENCE FIT」の特徴。同測定器を使うとアウトサイドイン、インサイドアウト、アッパーブロー、ダウンブローといったスイング軌道がわかる。さらに、インパクト時のフェース面の角度(フェースがオープンに入ってくるのか、クローズに入ってくるのか)、ロフト角、ライ角がわかり、スイングタイプに応じた最適なクラブヘッド選びが可能になる。

 「SCIENCE FIT」のコンセプトは、「科学の目とティーチングプロの経験の融合」。そのため「ヘッド挙動測定器」に加え、ボールの初速、スピン量、打ち出し角などが測定できる「初期弾道測定器」、リストターン比率からスイングタイプを識別する「磁気センサースイング測定器」の3種の科学測定器を設置している。さらに、PGAティーチングプロの資格を持つ専門のフィッターがこれらの測定データからスイングパターンに応じたクラブフィッティングとワンポイントレッスンを行う。「SCIENCE FIT」は予約制で基本コースで10,000円(消費税込み)(60分:スイング解析+クラブフィッティング+レッスン)。

※写真をクリックすると印刷用高解像度画像がダウンロードできます。

SCIENCE FIT GINZA予定図

SCIENCE FIT GINZA予定図

※写真をクリックすると印刷用高解像度画像がダウンロードできます。

SCIENCE FIT GINZA内部予定図

SCIENCE FIT GINZA内部予定図

PRGR独自の計測システム

■インパクト前のヘッドの動きがわかる「ヘッド挙動測定器」

1/2000秒毎のヘッド位置及び向きを3次元計測し、CADデータと合成することでインパクト前のヘッドの動きをアニメーション表示し、スイング軌道、フェースの向き、フェースの打点位置を測定できる。この結果、アウトサイドイン、インサイドアウト、アッパーブロー、ダウンブローといったスイングタイプがわかり、自分のスイングタイプに合ったヘッドが選べる。

■スイングタイプがわかる「磁気センサースイング測定器」 

特殊センサーをクラブのグリップ端に取り付け、スイング中のクラブの3次元位置と向きを1/240秒毎に測定する。グリップスピードが遅いのが「リストターンタイプ」、速いのが「ボディターンタイプ」などがわかり、最適シャフトが選べる。

■ボールの弾道がわかる「初期弾道測定器」

「ヘッドスピード」に加え、インパクト直後のボールの「初速」「打ち出し角」「スピン量」に基づき、高精度3次元計測を行うことで弾道をシミュレーションする。

「SCIENCE FIT」利用料金(消費税込み)

基本コース 60分 10,000円(スイング解析+クラブフィッティング+レッスン)

集中コース 90分 15,000円(基本コース+ドライバー&アイアン集中コース)

アフターコース 30分 5,000円(2回目以降 スイング&クラブチェック)

PRGR GINZAの住所

〒104-0061 東京都中央区銀座2-6-1 中央銀座ビル
電話:03-3563-6009

営業時間:10:30~20:30(月~土) 10:30~20:00(日) (火曜日定休)