もともと派遣社員として横浜ゴムで働いていました。正社員になりたいとも思いましたが、制度上派遣社員からは正社員になれないため、契約満了後に退職しました。その後、正社員になれる会社を探し、宝飾品関係の会社に入社。営業の仕事をしていました。

宝飾品関係の会社である程度業務を経験した後、別の仕事をしたいと思うようになりました。転職活動で大切にしていたのは「会社の安定性」です。そんなとき、横浜ゴムの期間社員の求人が出ていることを知りました。派遣社員として働いていた頃は人間関係も良好で、仕事も楽しかった。それに期間社員であれば、正社員になるチャンスもある。もう一度横浜ゴムで働きたいと思い、応募しました。

作業長（現場監督者）として、部下の管理や指導を主に行っています。現場監督者になるまでは、職場の同僚と助け合って切磋琢磨しながら、一日の目標生産量の達成を目指して仕事に取り組みました。みんなで成長していくことがやりがいでしたね。現場監督者になってからは常に部下の成長を考えながら、仕事に携わっています。大変なこともありますが、部下の成長を見守りながら、ともに喜びを共有できることに充実感を覚えています。

年齢が近い同僚が多いので働きやすいです。プライベートではみんなでバーベキューをしたり、ゴルフや釣りなどに行ったりして親交を深めています。勤務中は、業務の進め方など相談できる人が多いです。もちろん意見が衝突することもありますが、切磋琢磨しながら成長していける環境だと思っています。

夜勤が始まった頃は、生活リズムになかなか慣れず、正直大変でした。でも徐々に慣れていき、今ではストレスなく働けています。交替勤務のメリットは、平日に休みが取れること。土日だと混んでいる場所でも平日なら空いていますし、官公庁の手続きも休みの日に行えます。有給休暇は家族との時間にあてることができていて、公私ともに充実しています。

とてもしっかりしています。具体的には、入社後2〜3カ月の間、教育担当者がついて仕事に関することを丁寧に教えてくれます。そのため、初めての方でも着実にスキルを身につけられると思います。事実、期間社員で入社するのは製造業の経験者だけではないので、ご安心を！

正社員を目指した理由は、給料と福利厚生が魅力的だったからです。正社員を目指して一生懸命仕事に取り組むことで、仕事がもっと好きになりました。また、自分なりの目標を立ててモチベーションを高く維持しながら働くことができたと思います。やる気があって目標を持っている方には、ぜひ正社員登用にチャレンジしてもらいたいです。

コロナ禍以前は、会社のみんなでバーベキューをしたり、仕事終わりに食事に行ったりして、ワイワイ楽しんでいました。趣味のゴルフや釣りにも職場の人たちと一緒に行きましたね。仕事以外でも楽しい時間を過ごすことができています。