2013年度第2四半期決算   YOKOHAMA
2013年度第2四半期の連結業績 損益状況(第2四半期累計)
前へ戻る 拡大画面をみる 次へ進む
会計方針等の変更
損益状況(第2四半期累計)
損益状況
経常利益増減要因
事業別セグメント
タイヤの営業利益増減要因
MBの営業利益増減要因
所在地別セグメント
損益状況(四半期別)
経常利益増減要因(四半期別)
財務状況
有利子負債・純資産・D/Eレシオの推移
通期の業績見通し
損益予想
参考資料(タイヤ販売ゴム量)

それでは第2四半期累計の損益状況についてご説明します。
前提となる為替レートですが、USドルが96円で前年同期比16円の円安、ユーロが126円で同22円の円安です。為替による影響は売上高で224億円の増収要因、営業利益で81億円の増益要因となりました。さらに6月末の為替レートが円安に振れたため、営業外収支において外貨建債権の為替換算差益が24億円の良化要因となり、経常利益段階では105億円の増益要因となりました。

売上高は前年同期比7億円(0.3%)増の2,697億円となりました。為替の影響を除くと前年同期比217億円の減収です。売上総利益は前年同期比41億円(4.8%)増の889億円、売上総利益率は同1.4ポイント増の33.0%となりました。販管費は前年同期比49億円(7.6%)増の698億円となり、販管費率は1.8ポイント増加しました。

この結果、営業利益は前年同期比8億円(4.2%)減の191億円となりました。為替の影響を除くと前年同期比90億円の減益となります。営業利益率は7.1%で前年同期に比べ0.3ポイント悪化しました。一方、経常利益は前年同期比15億円(7.7%)増の206億円となりました。上述の営業外収支における為替換算差益により、増益となりました。

当期純利益は前年同期比7億円(5.3%)減の130億円となりました。前年同期は未実現利益消去にかかわる税効果の影響により税金費用が少なかったため、当第2四半期の税金費用が前年同期比では増加したことが要因です。

前へ戻る   次へ進む


Copyright © 2013 THE YOKOHAMA RUBBER CO., LTD. All rights reserved.