2012年度第2四半期決算について   YOKOHAMA

基盤強化/CSRへの取り組み
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第2四半期累計連結決算の状況
部門別の状況
2012年度連結業績予想
「GD100」PhaseⅢの主な成果と今後の取り組み
GD100「ビジョン」と「基本方針」
PhaseⅢのテーマと定量目標
PhaseⅢの基本的な考え方
大規模投資による供給能力の増強
タイヤ年間生産能力の推移
高付加価値商品のグローバル展開
3つのコア技術でナンバーワンを目指す
ビジネスチャンスの創出・拡大
基盤強化/CSRへの取り組み

「基盤強化」では、2006年度からムダ取り活動を継続しており、6年間累計で515億円の効果を上げています。本年度からは「重要課題特別プロジェクト」を立ち上げ、全社横断的なプロジェクトとしてさらにムダ取りを強化しています。

「CSRへの取り組み」では、本年5月、国連グローバル・コンパクトに署名しました。当社はすでにISO26000に沿って7つの重点課題に取り組んでいますが、グローバル・コンパクトが企業に対し要請する10原則と当社の取り組みが基本的に共通であることなどから加入しました。すでに当社は、昨年からグローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワークが企画した復興支援に参加し、宮城県気仙沼大島でのボランティア活動を続けています。

また、本年4月、岩手県大槌町で「千年の杜 植樹会」を開催しました。現在、植物生態学者の宮脇昭氏や細川護煕元首相らが中心となり、東北地方太平洋沿岸300キロに渡ってがれきを利用した森の防潮堤づくりを進めようとしています。当社は同プロジェクトに賛同し、その先陣を切って植樹会を開催し支援を行いました。

最後になりますが、横浜ゴムグループでは事業活動の基本にコンプライアンスの徹底を掲げています。持続可能な成長に向け、社会からゆるぎない信頼を得ている地球貢献企業となるためには、コンプライアンスは経営の最重要課題と認識しており、今後もグループ全体で強化していきます。

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