2012年度第2四半期決算について   YOKOHAMA

大規模投資による供給能力の増強
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第2四半期累計連結決算の状況
部門別の状況
2012年度連結業績予想
「GD100」PhaseⅢの主な成果と今後の取り組み
GD100「ビジョン」と「基本方針」
PhaseⅢのテーマと定量目標
PhaseⅢの基本的な考え方
大規模投資による供給能力の増強
タイヤ年間生産能力の推移
高付加価値商品のグローバル展開
3つのコア技術でナンバーワンを目指す
ビジネスチャンスの創出・拡大
基盤強化/CSRへの取り組み

最初に、タイヤ成長戦略の1つ目の柱である「大規模投資による供給能力の増強」についてご案内します。スライド左部分のグラフで示したように、当社はPhase Ⅲの3年間で約700万本の年間生産能力の増強、さらに同期間中に約1,400億円を投じ約2,000万本の生産能力拡充を計画しています。

この戦略の下、本年5月にロシア工場が本格稼動を開始しました。ロシアでは、当社は輸入乗用車用タイヤでトップグループのシェアを持ち、2011年度は300万本の販売を誇っています。ロシアは大型車用や冬用タイヤなど付加価値の高い商品の販売比率が高いことも大きな魅力です。新タイヤ工場の稼動により地産地消の体制が整い、ますます有望な市場として成長するものと確信しています。来年夏までに年産140万本体制を確立する計画です。

また、インドにおいても乗用車用タイヤ工場を設立することを決定し、本年3月に発表しました。

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