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経常利益の増減要因です。悪化要因は、原材料価格のアップが前年同期に比べ110億円のマイナスでした。このうち天然ゴムが70億円です。さらに為替は除いていますが、販管費・営業外収支で17億円のマイナスです。
プラス要因ですが、為替レートはドルが期中平均115円で前年同期比6円の円安、ユーロは146円で同10円の円安でした。この円安により営業利益段階で17億円、営業外で2億円の為替差益となり、経常利益段階では20億円の増益要因です。さらに販売関連の価格・数量・ミックスで78億円の改善、各種改善・コストダウンなどの内部改善で20億円です。この結果、当中間期の経常利益は31億円となりました。 |
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