2013年度期末決算   YOKOHAMA
 
2013年度期の連結業績 事業別セグメント
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会計方針等の変更
損益状況
損益状況
経常利益増減要因
損益状況(半期別)
経常利益増減要因(半期別)
事業別セグメント
タイヤの営業利益増減要因
MBの営業利益増減要因
所在地別セグメント
財務状況(前期末比)
キャッシュフローの状況
設備投資と減価償却費
2014年度の見通し
損益予想
為替レートの推移と影響額
タイヤ販売ゴム量(連結ベース)

次に事業別セグメントの損益状況についてご説明します。

タイヤ事業の売上高は前年比349億円(7.9%)増の4,795億円、営業利益は同27億円(6.1%)増の460億円となりました。概況はこれまでご説明した内容とほぼ同じになります。

MB事業の売上高は前年比70億円(6.1%)増の1,221億円、営業利益は同43億円(67.9%)増の106億円と大幅な増益となりました。
工業品事業の売上高は前年比50億円(5.5%)増の969億円、営業利益は同26億円(51.2%)増の77億円となりました。ホース配管は建設機械用ホースがタイなど東南アジアでは低迷しましたが、日本市場が下期に回復傾向となったほか、自動車用ホースが北米で好調に推移しました。また、円安の影響もあり増収増益となりました。工業資材はマリンホースや防舷材が販売好調に加え円安により収益が改善したほか、コンベヤベルトの販売も堅調で増収増益となりました。ハマタイトは自動車向け接着剤が海外を中心に好調に推移しましたが、建築向け接着剤は足元は回復基調であるものの年間では低調に推移し、減収減益となりました。

その他事業の売上高は前年比20億円(8.5%)増の252億円、営業利益は同17億円(136.1%)増の30億円と大幅な増益となりました。航空部品は民間航空機向け化粧室ユニットの需要回復に加え円安の効果もあり、好調に推移しました。また、官需についても前年を上回りました。

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