2013年度第2四半期決算の概要と「GD100」の取り組み   YOKOHAMA
2013年度第2四半期決算説明会 PhaseⅢの基本的考え方
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第2四半期累計連結決算の状況
部門別の状況
2013年度連結決算業績予想
中期経営計画「GD100」
「GD100」ビジョンと基本方針
PhaseⅢのテーマと定量目標
PhaseⅢの基本的考え方
タイヤ成長戦略
大規模なタイヤ供給能力の増強
タイヤ年間生産能力の推移
高付加価値商品のグローバル展開①
高付加価値商品のグローバル展開②
MB成長戦略
技術戦略/基盤強化/CSRへの取り組み

まず、タイヤ事業の成長戦略からご紹介します。なお、スライド内の「New」マークは本年2月に開催した2012年度決算説明会以降に開始した新しい活動や新商品であることを表すものです。

タイヤ事業では「大規模なタイヤ供給能力の増強」を成長戦略のひとつに据えています。4月、米国ミシシッピ州にトラック・バス用タイヤ工場を新設することを発表しました。総投資額は3億ドルで2015年10月から年間生産能力100万本で操業開始する計画です。新工場は当社グループにとって米国で3番目の生産拠点に当たり、巨大消費地である北米での地産地消体制が従来以上に強化されます。なお新工場の運営は、米国に新たに設立したヨコハマタイヤ・マニュファクチャリング・ミシシッピが行い、9月に工場の起工式を開催します。

アジアや欧州での生産能力拡大も着実に進めています。フィリピンでは本年中に年間生産能力が1,000万本に達します。さらに、5月からスタートした第2期拡張により、2015年には1,250万本に増強されます。また、インドでの工場建設、ロシアでの生産能力増強も同時に進めています。

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