2013年度第2四半期決算の概要と「GD100」の取り組み   YOKOHAMA
2013年度第2四半期決算説明会 MB成長戦略
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第2四半期累計連結決算の状況
部門別の状況
2013年度連結決算業績予想
中期経営計画「GD100」
「GD100」ビジョンと基本方針
PhaseⅢのテーマと定量目標
PhaseⅢの基本的考え方
タイヤ成長戦略
MB成長戦略
3つのコア技術で新たなナンバーワン商品を目指す
航空部品事業の強化・PRGRゴルフ用品の拡販
技術戦略/基盤強化/CSRへの取り組み

次にMB事業の成長戦略をご紹介します。
海外事業では、自動車用ホースが好調です。特にパワーステアリング用ホースでトップシェアを誇る米国では、このほどメキシコで自動車用のエアコン用ホースの生産を委託生産方式で開始することを決定しました。2014年夏からの稼動を計画しています。現在、自動車用ホース事業は子会社であるYHアメリカが行っており、同社の北米生産拠点は米国2拠点と合わせ3拠点となります。また、5月に営業開始したシンガポールの工業品販売会社は7月に開所式を開催し、順調な滑り出しをみせています。

電材事業では、スマートフォンやデジタルカメラなど情報機器向けのビジネス拡大を狙っています。6月には乾燥時間を最大6分の1に短縮でき、作業時間の大幅削減が可能な塗装用下地材であるプライマー「TP515」の販売を開始しました。

さらに、建築用シーリング材の販売強化を狙い、コンクリート外壁用目地材の主力商品である「UH-01NB」を5月にリニューアル発売しました。また、東京大学と共同開発した車いす用エアーセルクッション「Medi-Air1」が評価され、3月から8月までの予定で東京大学医学部付属病院に併設された博物館に展示されています。

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