PhaseIIIでは、基本的考え方として「強固な事業基盤で原資を創出し、タイヤを中心に大型増産投資を積極化」することを掲げています。タイヤ生産能力の拡大、供給力アップで成長国の需要伸長を漏れなく捕捉すると同時に、コスト競争力、ブランド力アップにより営業利益率10%を目指しています。こうした基本的考え方に基づき、タイヤ、MB両部門で成長をキーワードとした具体的なテーマを掲げ事業に取り組むと共に、技術、企業基盤、CSR面の強化・充実を図っています。 こうしたテーマに基づき取り組んだ2013年度上期の成果と今後の取り組みをご紹介したいと思います。 |