2013年度第2四半期決算の概要と中期経営計画「GD100」の取り組み   YOKOHAMA
2013年度第2四半期決算説明会 部門別の状況
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第2四半期累計連結決算の状況
部門別の状況
2013年度連結決算業績予想
中期経営計画「GD100」
「GD100」ビジョンと基本方針
PhaseⅢのテーマと定量目標
PhaseⅢの基本的考え方
タイヤ成長戦略
MB成長戦略
技術戦略/基盤強化/CSRへの取り組み

部門別の状況です。
タイヤ部門の売上高は前年同期比13億円減の2,098億円、営業利益は同30億円減の139億円となりました。国内新車用は、エコカー補助金終了の影響で販売が減少しました。国内市販用は、乗用車用では低燃費タイヤの商品ラインナップを充実させ、商用車用でも環境貢献商品「ZEN」シリーズが販売を伸ばしました。海外では、米国経済は回復に向かっていますが、欧州では景気低迷が続き、中国を始めとする新興国でも景気が減速しました。こうした環境の下、競争の激化により販売価格が下落し低迷しました。

工業品部門の売上高は前年同期比16億円増の475億円、営業利益は同13億円増の36億円となりました。自動車用ホース、コンベヤベルト、マリンホース、防舷材などが好調に推移したことに加え、為替の好影響もあり増収増益となりました。

その他の事業(航空部品、ゴルフ用品など)の売上高は前年同期比4億円増の123億円、営業利益は同9億円増の16億円となりました。航空部品は民間航空機向けが堅調だったことに加え、為替の好影響もありました。しかし、ゴルフ用品はエグゼクティブシニアゴルファー向け「iD nabla RED」の販売は好調に推移したものの、全体では苦戦しました。

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