2012年度決算の説明と2013年度の取り組み   YOKOHAMA
        
2012年度決算説明会 MB成長戦略
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2012年度連結決算の状況
部門別の状況
2013年度連結決算業績予想
中期経営計画「GD100」
「GD100」ビジョンと基本方針
PhaseⅢのテーマと定量目標
PhaseⅢの基本的考え方
タイヤ成長戦略
MB成長戦略
3つのコア技術で新たなナンバーワン商品を目指す
新規ビジネスチャンスの創出・拡大
PRGRゴルフ用品の増販
技術戦略
基盤強化/CSRへの取り組み

次にMB事業の取り組みについてご説明します。MB事業では、「運ぶ」「くっつける」「やわらげる」という3つのコア技術で新たなナンバーワン商品を目指しています。すでに高圧ホース、建築用シーリング材、空気式防舷材など多くのナンバーワン商品を有しています。2012年度は電子・電機分野でLED用封止材、タッチパネル用ハードコート材など多くの新製品を発売しました。これらは日本のみならず、韓国や中国メーカーへの販売も強化しています。

自動車販売が活発化している北米では、特にBIG3向けに自動車用ホースの販売が好調でした。さらに、ホース事業のグローバルな再編も進めています。当初計画から遅れていますが、中国で2014年からホース生産を開始する予定です。国内のホース生産事業も本年、3工場体制から2工場体制へ効率化を進めます。

一方、道路や橋梁などの補修工事の拡大が見込まれる国内市場向けに、コンベヤベルトの主力商品「Duotex(デュオテックス)」シリーズ、高面圧で小型化を図った橋梁用ゴム支承の新商品「VS-1(ブイエス・ワン)」を発売しました。

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