2012年度決算の説明と2013年度の取り組み   YOKOHAMA
     
2012年度決算説明会 PhaseⅢの基本的な考え方
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2012年度連結決算の状況
部門別の状況
2013年度連結決算業績予想
中期経営計画「GD100」
「GD100」ビジョンと基本方針
PhaseⅢのテーマと定量目標
PhaseⅢの基本的考え方
タイヤ成長戦略
大規模なタイヤ供給能力の増強
タイヤ年間生産能力の推移
高付加価値商品のグローバル展開①
高付加価値商品のグローバル展開②
MB成長戦略
技術戦略
基盤強化/CSRへの取り組み

モータースポーツ活動では、1983年以来ワンメイクタイヤを供給しているマカオグランプリにおいて、昨年の開催をもって供給30周年を迎えました。マカオでは同じくヨコハマワンメイクのWTCCやGT ASIAの最終戦も組み込まれており、ヨコハマが欠かせない存在になっています。なお、 WTCCへのワンメイクタイヤ契約が2015年まで延長することが決定し、10年連続で供給することになりました。

当社は1997年、日系タイヤメーカーとして初めてベトナムに進出しましたが、2012年8月、従来の合弁会社を清算し、2006年に設立した100%子会社であるヨコハマタイヤ・ベトナム・インクに統合しました。同社の生産販売事業は好調に推移しており、特にミニスペアタイヤについては全世界への供給拠点となっています。

さらに、海外販売体制の強化にも取り組んでいます。ドイツのマーケティング会社ヨコハマ・ヨーロッパを持株会社とし、2013年1月より横浜ゴムが出資する在欧州タイヤ販売会社8社の株式を順次、同社に集中させていきます。これにより経営・管理面での一体化と効率化をさらに強化します。

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