2009年度決算説明と2010年度の取り組み

2010年度決算説明と2011年度の取り組み CSRへの取り組み
前へ戻る 拡大画面をみる
2010年度連結決算の状況
部門別の状況
東日本大震災の影響
2011年度連結業績予想
中期経営計画(GD100)と2011年度の取り組み
タイヤ成長戦略①
タイヤ成長戦略②
タイヤ成長戦略③
MB事業戦略
スポーツ事業
技術戦略
基盤強化
CSRへの取り組み

最後にCSRへの取り組みについてご説明します。
環境面ではISO14001に基づく環境経営の徹底、ゼロエミッションによる環境負荷の低減などに地道に取り組んでいます。また、昨年度までに内外4拠点で太陽光発電システムの導入を完了しました。今年度には尾道工場にコージェネレーションシステムを導入し、温室効果ガス排出量の削減をさらに進める計画です。

一方、社会、人の面では、東日本大震災に際して、本社分を含めて約9,000万円の義援金の寄付や、事業所単位でのボランティアによる人的支援なども実施しました。

また、千年の杜プロジェクトは、昨年度末までに計画本数の4割弱にあたる18万3千本の植樹を終了しました。潜在的自然植生に基づく「杜づくり」を今後もグループ社員が中心となって進めていきます。

最後となりましたが、弊社グループでは、以上ご紹介してきました中期経営計画「GD100」の推進に当たって、その基本にコンプライアンスの徹底を掲げています。

社会からゆるぎない信頼を得ているグローバルカンパニーとなるために、コンプライアンス経営の取り組みは最重要課題であり、今後もグループ全体で強化していきます。

前へ戻る    


COPYRIGHT (c) 2003 YOKOHAMA RUBBER. ALL RIGHTS RESERVED.