2010年度第2四半期累計連結決算と下期の取り組み   YOKOHAMA

事業環境に関して MB事業戦略
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2010年度第2四半期累計連結決算の状況
部門別の状況
2010年度連結業績予想(通期)
GD100フェーズⅡの財務目標
GD100と10年度下期の取り組み
フェーズⅡ達成のための重点課題
タイヤ成長戦略①
タイヤ成長戦略②
タイヤ年間生産能力
MB事業戦略
PRGR新商品の拡販
技術戦略
基盤強化
CSRへの取り組み

次にMB事業戦略についてご説明します。

成長分野のグローバル展開では、すでに海外に8ヶ所の生産拠点を確保しており、今後も高圧ホース「エクシード」など国際競争力を持つ商品の拡販に取り組んでいきます。なお、航空部品事業では今年9月、ボーイングの大型旅客機の最新モデルである747-8(セブンフォーセブン ダッシュ エイト)向けにステア(階段)の納入が決まりました。化粧室ユニット、飲料水タンクなどの実績は数多くありましたが、ステアの納入は初めてのことです。

新規事業の取り組みでは、床ずれ防止クッション「Medi-Air1(メディエアワン)」の販売を下期から本格化させます。すでに介護保険の福祉用貸与商品に認定されていましたが、今年10月、新たに厚生労働省から障害者自立支援法の補装具費支援対象となる座位保持装置の完成用部品に認定されました。利用者が一割負担で購入できるため、さらにご利用いただきやすくなるものと考えています。

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