2010年度第2四半期累計連結決算と下期の取り組み   YOKOHAMA

事業環境に関して タイヤ成長戦略1
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2010年度第2四半期累計連結決算の状況
部門別の状況
2010年度連結業績予想(通期)
GD100フェーズⅡの財務目標
GD100と10年度下期の取り組み
フェーズⅡ達成のための重点課題
タイヤ成長戦略①
タイヤ成長戦略②
タイヤ年間生産能力
MB事業戦略
PRGR新商品の拡販
技術戦略
基盤強化
CSRへの取り組み

最初にタイヤ成長戦略についてご説明します。

環境貢献商品のグローバル展開では、今年7月から新コンセプト「BluEarth」の第一弾として「BluEarth AE-01」の販売を開始しました。「環境だけでなく、人、社会にもやさしい」をコンセプトにした商品で、ラベリング制度のころがり抵抗性能で「AA」を獲得しながら、ウエットグリップや静粛性、乗り心地にも配慮しています。なお同商品は、昨年の「ADVAN dB」に続いて2010年度のグッドデザイン賞も受賞しました。また、今後はシリーズ新商品も相次いで投入していく予定で、新ブランド「BluEarth」のさらなるラインナップの充実と海外展開を図っていきます。このほか、燃費性能を向上させた新スタッドレスタイヤ「アイスガード トリプルプラス」、ランフラット・スタッドレスタイヤ「アイスガード トリプル Z・P・S」など下期の冬用タイヤ市場に向けた新商品も投入しました。

グローバルな新車装着活動では、前モデルに続いて新型ポルシェ・カイエンに「ADVAN Sport」の装着が決定しました。また、FIA公認ツーリングカーレースであるWTCCにはオフィシャルタイヤ供給を2006年から続けており、ヨコハマのブランドイメージ向上に大きな効果を上げています。10月31日には岡山国際サーキットで日本ラウンドが開催され、多くのファンに迫力あるレースシーンを楽しんでいただきました。

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