2001
メルセデス・ベンツAクラスを改造した電気自動車で一般家庭や企業に充電をお願いしながら日本全国を旅した。装着タイヤは「DNA dB」。CO2を排出せず走行音も静かなEVが、いち早く日本を走破。
2005
環境にやさしいが性能はいま1つだった当時のEVカーで、1分05秒というレコードを筑波でたたき出す。電気自動車に対する先入観を吹き飛ばすようなタイムはまさにフォーミュラの名にふさわしい。
2008
なんとカートでも、フォーミュラと同じタイムをたたき出す。レーシングタイヤの進化は果てしない。年々進化するEVカーに対応するタイヤは、確実に進化を遂げた。
2009
元F1ドライバー片山右京氏が駆るエレクトリックレーシングカートは、筑波で1分4秒台という高記録を打ち出した。そのカートには、グリップが向上するオレンジオイルを配合したタイヤを装着。
2010
昨年、電気自動車の歴代2位を樹脂つした世界的にも有名なレース「パイクスピーク・インターナショナルヒルクライムに今年も参戦。過酷なヒルクライムレースの頂点に塙選手と共に挑む。