今後の事業環境については、円高リスクや原材料価格の上昇など引き続き不透明な状況が続くことが懸念され、楽観できないものと思われます。こうした状況の中で、弊社グループは、生産、販売、技術のあらゆる面でより一層の改善を進めてまいります。
通期の見込みに関しては、5月時点での業績予想のうち売上高を修正し、前期比10.1%減の4,650億円とします。営業利益は前期比32.7%増の170億円、経常利益は120億円、当期純利益は70億円と期初予想を据え置きます。
配当につきましては、中間配当を一株当たり4円実施し、当期末配当金6円とあわせ、年間で一株当たり10円を予定しています。 |