2009年度第2四半期累計連結決算と下期の取り組み   YOKOHAMA

事業環境に関して タイヤ成長戦略②
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2009年度第2四半期累計連結決算の状況
部門別の状況
2008年度連結業績予想(通期)
GD100と09年度下期の取り組み
フェーズⅡの財務目標
フェーズⅡ達成のための重点課題
タイヤ成長戦略①
タイヤ成長戦略②
MB事業戦略
PRGR新商品の拡販
技術戦略
基盤強化
CSRへの取り組み

ロシア事業については、この8月、伊藤忠商事様との合弁で現地生産販売会社を設立し、2011年度中の操業開始を目指してタイヤ工場の建設を進めることを決めました。2005年以降順調に伸びてきているロシアでの販売ですが、他社に先駆けて現地生産を開始することで、今後も持続的な成長を目指してまいります。

弾力的な増産に関しては、中国の杭州横浜の第4次拡張を決定し、2011年1月からさらに生産量の拡大を図ります。建設スピードの速い小規模生産方式の利点を最大限に活かし、いち早く経済回復を遂げつつある中国市場で、積極的に対応してまいります。なお、第4次拡張に関しては、当初の予定をさらに拡大し、現在の年間生産能力300万本を510万本まで引き上げる計画です。

グローバルな地域事業体制の強化も着実に進めています。欧州、アジアなどのマーケティング会社の機能強化を図るとともに、世界各地域と本社マーケティング機能の連携強化を図るため、人材の交流・育成に力を入れています。

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