2007年度決算と2008年度の取り組み   YOKOHAMA

事業環境について
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2007年度の連結決算状況
部門別の状況
2008年度の連結業績予想
GD100のフェーズIの進捗状況
2008年度の取り組み
タイヤ事業
値上げの浸透
販売MIXの改善
モータスポーツ活動
グローバル化の推進
生産能力の拡大・尾道工場の第4次拡張
生産能力の拡大・年間生産能力
MB事業
全社の取り組み
良いモノを、安く、タイムリーに

販売MIXの改善では、今年度も新商品の投入やグローバル・フラッグシップ・ブランドの展開を図っていきます。

新商品の投入では、オレンジオイルを配合した新開発コンパウンドを採用することで、省燃費を追及しウェット性能も向上させた「DNA Earth-1(ディーエヌエー・アースワン)」を今春より発売しました。このタイヤは、エコタイヤDNAシリーズのフラッグシップモデル「DNA dB Super E-spec(ディーエヌエー・デシベル・スーパー・イースペック)」に迫る省燃費性能を、幅広いユーザーにお使いいただくために、全70サイズのラインナップで展開しています。エコタイヤDNAシリーズを発売して10年になりますが、これまで蓄積してきた技術を生かした「 DNA Earth-1」の拡販に力を注ぎ、MIX改善を図っていきます。

また、グローバル・フラッグシップ・ブランドの「ADVAN」の世界展開も、引き続き注力していきます。昨年に引き続き、本年3月よりメルセデス・ベンツの最上級シリーズ 「C63 AMG(エー・エム・ジー)」にADVAN Sportが標準装着となりました。また、「フォルクスワーゲン トゥアレグ」にも同タイヤが標準装着されました。フォルクスワーゲン社への納入は今回が初めてです。そのほか、昨年12月から「ダッジ ジャーニー」にもヨコハマブランドを納入しており、今後も世界のプレミアムカーへの装着を着実に進め、フラッグシップブランドとしての地位向上を目指します。

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