2007年度決算と2008年度の取り組み   YOKOHAMA

事業環境について
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2007年度の連結決算状況
部門別の状況
2008年度の連結業績予想
GD100のフェーズIの進捗状況
2008年度の取り組み
タイヤ事業
MB事業
全社の取り組み
良いモノを、安く、タイムリーに

こうした事業環境の中で、当社は新商品の投入など国内外における様々な販売施策を展開しました。また、原材料価格の高騰に対しては、さらなる内部改善を進めるとともに、国内外で値上げをお願いしてきました。

この結果、2007年度における連結決算は、売上高は前期比10.9%増の5,514億円となりました。

一方、営業利益は、原材料高騰の影響や降雪時期のずれなどによるスノータイヤの販売減もありましたが、前期比57.2%増の331億円となりました。経常利益は、為替の影響もあり同25.3%増の252億円にとどまり、2月時点の予想に対しては営業利益で11億円の増益、経常利益で18億円の悪化となっています。

当期純利益は、北米子会社が収益改善に伴い税効果を認識しましたが、投資有価証券評価損が発生したことなどにより、前期比28.7%増の211億円となりました。

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