|
|||||||||||||||||
こうした事業環境の中で、当社はミニバン用タイヤ「DNA map」をはじめとする新商品の投入、国内外における様々な販売施策を展開しました。また、原材料高騰に対しては、さらなる内部改善を進めるとともに、昨年に続いて国内外ともに値上げをお願いしてまいりました。
この結果、当中間期における連結決算は、売上高が対前年同期比10.5%増の2,224億円となり、期初予想に対しても24億円増となりました。 一方、営業利益は原材料高騰の影響を受け、前年同期比31.0%減の33億円、経常利益は同23.8%減の31億円となり、増収減益となりました。中間純利益は、昨年度は北米子会社の株式評価損の税効果として110億円計上したために、今年度は同74.8%減の34億円となりました。 しかし、期初予想に対しては営業利益で5億円、経常利益で20億円、純利益で28億円の改善となっております。 |
|