部門別の状況ですが、タイヤ・MB部門ともに原材料高騰の影響を大きく受けました。
タイヤ部門の売上高は前年同期比11.5%増の1,625億円、営業利益は同69.7%減の11億円となり、増収減益となりました。原材料高の影響が約100億円あり、北米市場での収益改善や円安の効果などがあったものの、減益を余儀なくされました。
MB部門の売上高は前年同期比7.9%増の600億円、営業利益は同129.8%増の25億円となり増収増益となりました。原材料高の影響11億円に加え、ゴルフクラブの需要の減少がありましたが、工業資材、ホース配管、航空部品の収益改善により増収増益となりました。 |