2006年度中間決算と下期の取り組み   YOKOHAMA

事業環境について
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2006年度中間期の連結決算状況
部門別の状況
2006年度の連結業績予想
2006年度下期の取り組み
タイヤ事業
タイヤの値上げ
世界のプレミアムカーに標準装着
モータスポーツ活動
海外拠点整備/拡充
MB事業
全社の取り組み
良いモノを、安く、タイムリーに

MB事業についてはタイヤ同様、今お願いしている値上げの浸透が課題です。

また、V字回復を果たしつつあるMB事業のさらなる成長への道筋を 構築するため、現在電子材料分野での新規商品の取り組みも着手しています。

MB事業においても、海外拠点の拡充を行ってまいります。中国・山東省に設立したコンベヤベルトの合弁会社である「山東横浜ゴム」では10月よりヨコハマブランドの本格生産に入り、中国や東南アジアに販売を開始しました。また、中国では自動車用シーリング材及びホースアッセンブリー事業を展開しています。

スポーツ事業については、今年8月に上市したPRGR「T3 RED(ティースリー・レッド)」の拡販を中心に下期挽回を図りたいと考えています。飛距離にこだわったT3 REDは、赤鬼のキャッチコピーとともに市場に認知され始め、滑り出しも好調に推移しています。今後の新商品の展開と合わせて、スポーツ事業での収益改善を目指します。

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