2006年度中間決算と下期の取り組み   YOKOHAMA

事業環境について
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2006年度中間期の連結決算状況
部門別の状況
2006年度の連結業績予想
2006年度下期の取り組み
タイヤ事業
タイヤの値上げ
世界のプレミアムカーに標準装着
モータスポーツ活動
海外拠点整備/拡充
MB事業
全社の取り組み
良いモノを、安く、タイムリーに

海外拠点の整備については、タイのPC・LT工場の立ち上げ、フィリピンのYTPIでの年間700万本体制、中国の杭州PC工場の200万本体制への移行を今年度進めてまいります。これによって、2006年度の海外拠点での生産比率は32%となります。

また、今後の新たな取り組みとしては中国蘇州のTBS工場を2007年度後半の立ち上げに向けて建設を開始しました。また、ベトナムのバイアス工場を新設し、2007年8月に量産を開始します。

そして、インドには現地法人「ヨコハマ・インド」を2007年1月に設立することを決めました。当面タイヤ販売業務からスタートしますが、将来的にはインドでの統括会社として、タイヤの生産及びホースや接着剤などMB事業の展開も視野に入れています。

BRICsでは、既に中国で事業統括会社及び生産販売会社を5社とタイヤ販売会社1社を設立しており、ロシアでもタイヤ販売会社を1社設立しております。今後も、経済規模の拡張が予測されるBRICsでの事業強化を、着実に進めてまいります。

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