2006年度中間決算と下期の取り組み   YOKOHAMA

事業環境について
前へ戻る 拡大画面をみる 次へ進む
2006年度中間期の連結決算状況
部門別の状況
2006年度の連結業績予想
2006年度下期の取り組み
タイヤ事業
タイヤの値上げ
世界のプレミアムカーに標準装着
モータスポーツ活動
海外拠点整備/拡充
MB事業
全社の取り組み
良いモノを、安く、タイムリーに

最後に、全社で取り組んでいく課題についてお話します。

まず第一に、ムダ取り推進活動についてです。ムダ取り推進活動では、昨年11月に立ち上げた「MDプロジェクト」を「MD推進室」として組織化しましたが、ムダ取りをさらに全社に定着させるため様々な施策を打ってまいります。これまでの経費削減などの「目に見えるムダ取り」は女性社員を中心としたボトムアップ型の活動により、確実に浸透してきています。今後は組織の本質的な問題に迫る「見えないムダ取り」に対してもしっかりと取り組み、収益を伴った成長に向けた企業体質への転換を図ります。

環境貢献活動としては、GD100でも掲げている「トップレベルの環境貢献企業」に向けた全社環境貢献活動に取り組みます。「世界の全拠点で、高度で同質の環境経営を行う」「全ての商品を環境対応商品にする」「産業廃棄物の100%再資源化を行う」ことを目標として掲げ、それぞれの課題に取り組んでまいります。

法令遵守については、今後とも全グループでコンプライアンスの強化を図ってまいります。企業倫理が求められる中で、社会からの信頼を高めるためにも、法令遵守を徹底します。

前へ戻る  


COPYRIGHT (c) 2003 YOKOHAMA RUBBER. ALL RIGHTS RESERVED.