横浜ゴムのサステナビリティ

個人投資家の皆さま向けに横浜ゴムのことをわかりやすく紹介します。

「社会からゆるぎない信頼を得ている地球貢献企業になる」ために、サステナビリティの取り組みを強化しています。

ESG活動に外部から高い評価

●ESG投資指数の構成銘柄に選出

世界的な ESG 投資指数「FTSE4Good Index Series」の構成銘柄に21年連続、「FTSE Blossom Japan Index」に9年連続、「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」に4年連続で選定されています。

FTSE

●世界大手ESG評価機関から「プライム」認定

議決権行使助言会社の世界大手Institutional Shareholder Services社(米国)の責任投資部門ISS ESGによる格付け「ESGコーポレート・レーティング」において「プライム」評価に認定されています。

ESG

ダイバーシティ&インクルージョンの取り組みへの高い評価

LGBTQ+など性的マイノリティに関する企業・団体の取り組みを評価する「PRIDE指標2025」において最高評価の「ゴールド」を受賞。また、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)に取り組む企業を評価する日本最大規模の認定制度「D&I AWARD 2025」において最高評価の「ベストワークプレイス」に認定されています。両者とも2年連続の最高評価となりました。

ダイバーシティ&インクルージョンの取り組みへの高い評価

気候変動や生物多様性に関するイニシアチブに参加

当社は2022年に気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の提言へ賛同を表明したほか、2023年に自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)の理念に賛同し、「TNFDフォーラム」に参画しました。持続可能な社会への貢献と企業の持続的な成長のため、気候変動や生物多様性保全への対応に関する情報開示を積極的に行います。2023年から「生物多様性のための30by30(サーティ・バイ・サーティ)アライアンス」に参画しています。同アライアンスではネイチャーポジティブというゴールに向け、2030年までに陸と海の30%以上を保全・保護することを目指す国際的な目標である「30by30」の達成を目指しています。その取り組みの一環として、横浜ゴムでは自社拠点内の生物多様性保全に取り組んでおり、茨城工場、三重工場、尾道工場、平塚製造所、新城工場の計5拠点が国が認める「自然共生サイト」に認定されています(2026年3月時点)。

TCFD 30by30

天然ゴムの持続可能な調達に貢献

横浜ゴムグループは持続可能な天然ゴムのためのプラットフォーム(Global Platform for Sustainable Natural Rubber:GPSNR)に創設メンバーとして参画しています。また、独自に策定した「持続可能な天然ゴムの調達方針」に沿ってタイの天然ゴム公社と協働した天然ゴム農家の支援、大学との共同研究や国際研究への協力、サプライヤー交流会などを行っています。

タイ・スラタニ地区での天然ゴム農園調査

タイ・スラタニ地区での天然ゴム農園調査

活動事例

●バイオマスを使用した合成ゴムの研究開発を推進

カーボンニュートラルに向けた取り組みの一環として、現在石油から生産されている合成ゴムの原料(ブタジエンやイソプレン)をバイオマスから生成する技術開発を産学連携で進めています。2024年には日本ゼオンと共同で植物原料由来などのエタノールからブタジエンを高効率で生成する技術を実証するためのベンチ設備をゼオン徳山工場内に建設することを決定。横浜ゴムは試作したブタジエンゴムを使用したタイヤの試作および走行テストを実施し大規模実証に向けたデータ収集を行います。

横浜ゴムがこれまでに発表したバイオマス由来の合成ゴムの研究開発

横浜ゴムがこれまでに発表したバイオマス由来の合成ゴムの研究開発

●サステナブルレーシングタイヤを開発

当社がワンメイクタイヤサプライヤーを務める「全日本スーパーフォーミュラ選手権」に2023年から再生可能原料・リサイクル原料を活用したレーシングタイヤを供給しています。2025年は同原料の比率を約46%に向上。米の籾殻や植物由来のオイル、再生したゴムなどを使用して開発し、サステナビリティに加え走行性能のさらなるレベルアップも追求しています。

レーシングタイヤ

●世界各地で森をつくる活動を推進

2007年から開始した「YOKOHAMA千年の杜活動」は、2024年度までに国内14拠点、海外では8カ国21拠点で植樹を実施し2030 年までに植樹と苗木提供をあわせて150万本を目標に活動を継続 しています。

植樹祭の様子

植樹祭の様子

●従業員による災害復興や社会貢献活動を支援する基金を設立

2016年に有志の従業員によって基金を積み立て、社会貢献活動に役立てるYOKOHAMAまごころ基金を設立しました。これまでに災害被災地に義援金を拠出したほか環境保全や子供たちの支援に取り組む団体に活動資金を寄付しています。

基金運営のしくみ
基金運営のしくみ